木材へのこだわり
WOOD MATERIAL
木材にこだわり 長く愛せる住まいを提案します。
本物の木をお客様に提供するため、材木問屋でもある桃山建設は
自ら仕入れ自社倉庫「MOMOYAMA WOOD FACTORY」にてストックしています。
一枚板から造作材など、さまざまな樹種をご用意しています。
近年様々な素材が開発され、木材に代わる製品が登場し、住宅の既製品化が発展してきました。
様々な効率を考え、一昔前にくらべ安易に部材が手に入るようになり、そして簡単に取付ができるようになりました。
私たちは、完成した状態が一番の既製品よりも、時間とともに味わいが増す愛着もてる部材を使用します。
またメンテナンス制でも優れているといえ、天然素材で職人が加工したものはまた作り直せることができます。
メーカーが販売している製品は廃盤なったらおしまいです。
私たちは、木材にこだわり長く愛せる住まいをご提案します。
木と日本人
日本は国土の約7割をしめる森林大国であり、昔から木とともに暮らしてきた民族である。 祖先たちは“木魂(こだま)”という言葉にもあるように樹木が信仰の対象にもなってきた。
現代においても神社等でご神木を祀ったりする文化が日本人の心には残っている。 そしてなにより1300年建つ法隆寺に代表されるように木造建築の文化がとても発展してきた。
先人たちの知恵や教えを受け継ぎ、日本人がなれ親しんできた感覚を大事に 既成品の“木目風”のプリント製品ではなく天然素材の“木”を提供する工務店でありたい。
樹 種
木材には大きく【針葉樹】【広葉樹】に分類されます。
重さ、硬さ、強さ等、樹種によってさまざまでありますが、それぞれに良さがあり、適材適所に使用し空間の魅力をつくりあげます。
肌触り、香り、木目等を生かし本物の素材を体感ください。
針葉樹
やわらかく、軽いのが特徴の針葉樹。肌触りがやさしく、調湿効果も期待できます。
一方では傷がつきやすい材ですが、床材に使っていただいたお客様広葉樹よりもご満足のお声を頂戴します。
樹種はヒノキ、杉、サワラ、青森ヒバの国産材とスプルース、レッドシダー、米ツガ等の外材を使用します。
広葉樹
逆に硬く、重いのが特徴の広葉樹。針葉樹の樹種は500種類といわれているのに対し、広葉樹は20万種とバライティーに富んでいます。
使用する樹種はナラ、タモ、チークの外材を標準に、国産材のナラ、タモ、ケヤキ、クルミも取り揃えています。